わたしはあなたのなんなのだ

あの記事この記事、なんの記事?散逸した記憶の集合体。ニヒリズムの立場から論ず。

独自性のある音楽(全文)

日本のポピュラー音楽がなんであれ外国の影響を受けてしまうのは是仕方ないわけで。これを脱却するには相当な鍛錬が要りますな。
しかし、歌詞までパクるこたああるまいて。せっかくの日本語だ。わざわざ無理な英語なぞ使わず、歌詞で独自性を作っていけばいいじゃない。少なくとも外国の影響はほとんど受けないですむはずだ。どうせロクすっぽ外国の歌詞なんて聞いてやいないんだから。
だから難しいのはインスト。曲で独自性を出すのは、こと伝統音楽に馴染みのない私のような人間には到底むつかしい。ま、ここはひとつ、曲の独自性はゆくゆくにゆだねるとして、とりあえずは歌詞の方を突き詰めてゆけばよいのではないでしょーか。

 

2013 9 8