わたしはあなたのなんなのだ

あの記事この記事、なんの記事?散逸した記憶の集合体。ニヒリズムの立場から論ず。

2014-10-06から1日間の記事一覧

明晰夢で死にかけたの話(全文)

もうだいぶ前だが、明晰夢に興味を持っていたことがある。明晰夢というのは、その中で明確に意識があり、話の成り行きを自由自在にできる夢のことであって、見られたら、崇高なことからくだらないことまで様々な事が可能になる。当然、見ようと思ってもすぐ…

当時はこんなことを言っているが、意外と重要なチューン(全文)

久々の新曲です。新というほどのフレッシュさはないにせよ。 「鏡だろう」http://youtu.be/h-vJBon-sjo 2013 1 17

ロケットと射精、受精……(全文)

だいぶ前に作った曲だけど、今更録音した。そういうわけでまったく無関係ではあるが、「ねぢれたヒラメ」を理解するのに実は助けになるかもしれない。「ロケット融ける」http://youtu.be/n0ZGmj5KFDc 2014 1 3 (転載後注:「ねぢれたヒラメ」とは、私が台本…

「めんこい・ジャンキー・ラビッツ」成仏ライブ後(全文)

こんばんは。今日はみなさんありがとうございました。バタフライ・エフェクト理論により私は宇宙上の全存在に感謝せねばなりません。本当にありがとうございました。バンドはきょう(きのう)成仏致しましたが、私は地縛霊となって高3になってもじくじくと…

ものまねからドッペルゲンガーへ、そしてどこかへ(引用)

「――で、今日はまったく関係のない話。ものまねについて。ものまねというと古典的な芸のひとつで、やっぱり面白い。しかしなんで面白いのかということをつらつらと探ると、よくわからない。人が面白いと感じる時、それは「良い方向に意外」なことがあった時…

「ニヒルの山」 公演告知(全文)

実は、小生、11月8日(金)にライブを致すことに相成りまして。詳細は後でまた書きますが、大久保HOTSHOTにて、午後6時くらいからやるのです。めんこい・ジャンキー・ラビッツのうち、山根君と滝君を抜いた3人で、静かなノイズと楽曲少々をやる予定です。…

文化祭後、の続き(一部改筆)

頓挫していたものをなんとか整頓したのでアップ。父がギターをなおしてくれたそうなので、ギター断ちをする理由がなくなりましたとさ。おしまい。 「乱視の月」http://youtu.be/wqMBEBQXQZ0 2013 10 2

文化祭後(引用)

「――ついでに、昨日のライブの後、ギターのジャック部分をデストロイしてしまったことがわかったので、これを機に一寸ギターに依らない作曲をやってみようかと思います。まあもともとはキーボードで作っていたので帰省のようなものです。――」 2013 9 24

判官贔屓とTV(全文)

日本には、判官贔屓という言葉がある。判官というのは源義経のことで、ついつい弱者の肩を持ってしまうことを指す言葉なのだが、国民性なのかなんなのか、自分のなかにもやはりそういった傾向を認めるので、なかなか不思議なものである。しかし、一方でなん…

独自性のある音楽(全文)

日本のポピュラー音楽がなんであれ外国の影響を受けてしまうのは是仕方ないわけで。これを脱却するには相当な鍛錬が要りますな。しかし、歌詞までパクるこたああるまいて。せっかくの日本語だ。わざわざ無理な英語なぞ使わず、歌詞で独自性を作っていけばい…

と思いきや事変?(一部改筆)

「――ついでにうp。 なぜか事変っぽくなった。作曲:浮雲 とか言っても信じてもらえそう。さすがに話盛りすぎか。しかし、コピーもしていないのに雰囲気が似るとはこれいかに。もしやルーツは事変にあったのか??「前世の記憶(椎名林檎みたいな早送り版)…

ビートルズのまがいもの(引用)

「――ビートルズまがいの曲をつくるとだいたい出来が良かったりする。かつて作った中から。1個目はサビがいかにも。2個目はピンク・フロイドとビートルズのあいのこのつもり。 http://youtu.be/9xUghl6suQo 「禁忌」 http://youtu.be/n8np8ifAB2g 「crab」――…

加速する現代社会について(全文)

音楽を作っていてもよく感ずるところではあるのだけど、(おそらくどの分野にも通ずることだと思う)、人類のあゆみの積み重ねが膨大なものであるというのは周知の事実であって、しかしこのことがもたらしている事態というのに無頓着な人間が多いように思う…